本の帯『心がつながるのが怖い』

帯のコピー

  • 冷淡な相手を選んでしまう
  • 完璧な相手を待ち続ける
  • 恋人がいる相手を好きになる
  • 相手の欠点にばかり目が向く
  • 子供をかわいいと思えない

なるへそーー。

 

どれ一つとして、私には当てはまらない!

 

 

  • 夫は優しいし、アホだし。(褒めたり貶したり)
  • 恋人がいる相手を好きになったことはないし、
  • 人に対して結構ドライなところがあるので、欠点もあまり気にならないし。
  • 子供はイラっとするときはあるけど可愛いし。

 

まさこ
読む資格ないよね

 

そもそも

心がつながるのは怖いと感じたことは、一度もない!

 

そんな私が、この本を読んだのにはちょっとした理由があります。

 

帯に書かれていることとは真逆だな!と思って読み進めてみたけれど、読後感は妙に自分にも当てはまることがあるのではないか?という不思議な気持ちになりました。

 

 

本編全てで語られる『自己防衛の戦略』

 

 

この本では、全編を通じて『自己防衛の戦略』という言葉が出てきます。

 

まさこ
難しそうな言葉だね・・・

 

自己防衛の戦略とは

自己の内面や他者、現実社会と距離を置くための措置

引用元:『心がつながるのが怖い』イルサ・セン、枇谷玲子(訳)、2017、P14より引用

 

つまり、人は何か危機的状況や、耐えがたい悲しみや苦痛を感じた時、

 

  • 他者に近づかないようにする
  • 現実から目を背けてみる
  • 自分自身の内面をごまかしたり鈍感になろうとする

 

このような行動を無意識にとってしまうそうです。本編では、このような行動がもたらす弊害について、エピソードを基に、具体的に書かれています。

 

 

『自己防衛の戦略』という言葉をまず理解したうえで進めていかないと、

 

まさこ
あれ?このエピソード、結局何が言いたいんやろか?

 

と思ってしまうかも知れません(私はこうなった!笑)

 

 

なぜこの本を読もうと思ったのか?

本とパソコン

冒頭で

どれ一つとして、私には当てはまらない!

 

とか言い始めるし。

 

『自己防衛の戦略』についてかみ砕いて理解したわけでもないくせに、読み進めて訳が分からなくなっちゃって(おバカ)また一から読み直さなきゃならない私が・・・

 

なぜこの本を読もうと思ったのか?それにはこんな理由があります。

 

 

  • 作者のイルセ・サンが、HSPであり、カウンセラーという経緯
  • HSPの書籍を書かれていて、その書籍より一歩踏み込んだ内容である

 

ということが決め手でした。

 

次女がHSP気質

 

7歳の次女ですが、異変というほどのことではありません。ですが、

 

  • 他の子とちょっと違うかも?

 

と感じていたことがありました。

 

 

  • 音や臭いに異常に敏感
  • 始めていく場所に不安を覚える
  • 他人の気分に左右されてしまう
  • 人混みが苦手
  • 人が何かで不快な思いをしているとき、どうすれば快適になるかすぐに気づく

 

 

他にも色々ありますが、本人が生きづらさを感じる場面を、何度か目の当たりにしたことがあります。

 

『この子の内面、生まれつきの特性、何が苦痛で何に喜びを感じるのか?』

 

しっかり受け止めてあげる為に、親である私が出来ることは、知ることだと思います。

 

 

HSPについて知ったのは、コチラのブログです。

ひかるのメンタルてんきよほ~

 

HSPについて詳しく書かれています。このブログを知らなかったら・・・

 

次女の性格をただのワガママ・気にしすぎと決めつけ、カウンセラーに相談することもなく、この書籍に興味を示すこともありませんでした。

 

 

話の展開から、自己防衛の戦略が変化していく!

 

序盤は自己防衛の戦略についてと、それが起こす問題について説明がつづられています。

 

上でも書きましたがもう一度

まさこ
自己防衛の戦略という言葉が難しすぎて、すぐにこの言葉の意味が分からなくなるから念のため書くだけだよ!

 

 

『自己防衛の戦略』とは、何か危機的状況や、耐えがたい悲しみや苦痛を感じた時、

 

  • 他者に近づかないようにする
  • 現実から目を背けてみる
  • 自分自身の内面をごまかしたり鈍感になろうとする

 

このような無意識の対処法のことです。

 

 

世の中全ての人が、他者と良好な関係を築けるわけではなく、パートナーが見つからなかったりパートナーが愛情に欠ける人だっています。 これこそが『自己防衛の戦略』によるものだと、本書では書かれています。

 

中盤ではさらにそこを掘り下げて、様々なエピソードを基に、具体的に語られていくという流れです。

 

中盤のエピソードが、どこにでも起こりうる話

本を読む子供たち

どのエピソードも、どこにでも起こりうるようなお話です。

 

一つ例にあげてみます。

 

インガーというある少女がいます。インガーの母親は苦境にあり、自らの痛みをインガーに伝えることが多々ありました。

 

幼いインガーにとっては、それが苦痛でした。そこでインガーは、母親の注意を別の事に向けるべく、まったく別の話題を切り出す。という戦略を身につけます。

 

大人になり母となったインガーですが、ある日こんなことに気づきます。

 

子供たちは困ったことがあっても、母親である自分に相談してくれない。不思議に思ったインガーは子供たちに理由を尋ねてみます。するとこんな答えが

 

『話したことはあるけど、毎回、話題を変えられちゃうんだもん』

 

話題を変えたい訳ではないのに、近しい人の危機や悲しみを感じた時、無意識に変えてしまうことに、気づきました。

引用元:『心がつながるのが怖い』イルサ・セン、枇谷玲子(訳)、2017、P15・16より引用

 

 

 

無意識のうちに自分自身をごまかしたり、現実から目を背けること。 『自己防衛の戦略』を取ることが、こういった深い人間関係を築く妨げになっているそうです。

 

 

子供に『自己防衛の戦略』をとらせてしまってはいないか、考えてみた

 

子供たちが、何か危機的状況や、耐えがたい悲しみや苦痛を感じた時、

 

  • 他者に近づかないようにする
  • 現実から目を背けてみる
  • 自分自身の内面をごまかしたり鈍感になろうとする

 

このような無意識の対処法を、親である私も勧めてしまう時があります。

 

ほんのささいな出来事で言えば、例えば、

 

道端で子供が転んでしまったとき『痛くない痛くない!』と、本当は痛いに決まっているのに言い放つことは

 

  • 現実から目を背けてみる
  • 自分自身の内面をごまかしたり鈍感になろうとする

 

このようなことを子供に、植え付けてしまっているのではないか?

 

それは、目の前にある状況を打開するために、自分なりに賢明な策だったかもしれない。ほんの些細な言葉かけかも知れない。

 

しかし、幼いころから過度に自己防衛する経験が多いと、自分自身や他者と良質な交流が出来なくなるそうです。

 

まさこ
わたしもよく言っちゃう言葉だし、これ以外にも同じような言葉がけをしてたかも・・・!

 

 

終盤では、本来の自分に戻る方法について語られる!

 

 

今回この本を読んだのは、自分自身ではなく子供の内面を知り、 成長していく過程で生きづらさを出来るだけ、感じないようにしてあげたいと思ったからです。

 

序盤・中盤では、知らない間に作ってしまう心の壁についてを、具体的なエピソードを基に語られました。

 

高倉さん
正直言うと、疲労感が半端なかったです!wぐったり

 

 

一人一人のエピソードがどこにでもありそうな話だからこそ、読み進めているうちに、勝手に自分の子供に置き換えてしまいました。

 

そして一人で疲れてしまう(笑)

 

ですが終盤では打開策、本来の自分に戻る方法について書かれていてホッとしました!

 

 

本当の自分を知るってどういうこと?

 

結論をザックリ言っちゃうと、

 

『意識するだけで前進できる』ということしか書かれていませんでした!(おい!)

 

 

なので勝手に、解決策を付け足して考えてみました。

 

 

 

日本という国は、良くも悪くも右へ倣え!個性的であることは悪。協調性を重んじる文化があります。

 

本書の一貫してのテーマである『自己防衛の戦略』

 

何か危機的状況や、耐えがたい悲しみや苦痛を感じた時

 

  • 他者に近づかないようにする
  • 現実から目を背けてみる
  • 自分自身の内面をごまかしたり鈍感になろうとする

 

そのような対応を幼い頃から、両親や教育の場面で、知らず知らずに植え付けられている人って多いですよね。わたしもそうですし、自分の子供にも、そういった対応をしてるかも・・・という覚えがあります。ですが、

 

 

知ることで意識することが出来ます。

 

 

例えば、なぜ自分は、自分の意見を正直に人に伝えられないんだろう?

 

そう感じたら、幼いころから無意識に行っていることはないか?疑ってみること、知ることから全て始まるのではないか?と、この本を読んで感じました^^

 

 

まとめ

 

今回は、書籍の翻訳を手掛けた『枇谷玲子ヒダニレイコ』さんから、この本を頂き書籍のレビューを書かせて頂きました。

 

率直な感想を書かせて頂きましたが、この本はこんな方にお勧めです!^^

 

冒頭でも紹介しましたが、書籍の帯に書かれていた

 

帯のコピー

  • 冷淡な相手を選んでしまう
  • 完璧な相手を待ち続ける
  • 恋人がいる相手を好きになる
  • 相手の欠点にばかり目が向く
  • 子供をかわいいと思えない

 

 

上記に当てはまる人はもちろんのこと、

 

  • 自分自身、理由は分からないけれど、生きづらさを感じてしまっている人
  • 自分以外で近しい人物が、生きづらさを感じていると思う場合
  • なぜか同じような悩みのループを、繰り返してる気がする人

 

 

どれか一つでも当てはまる場合は、読んでみる価値はあるかと思います。枇谷玲子さん、素敵な書籍をありがとうございました!^^

 

 

 

 

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